未来のために今頑張る
従業員/牧野さん
家業の手伝いをしながら働きたい
牧野さんのご実家は農家さん。家業の手伝いをしながら、できる仕事を探していたところに南幌土建との出会いがありました。「田植えや稲刈り麦刈の時期は農家はすごく忙しいんです。でもその時期は南幌土建の仕事も忙しい時期。それでも家業の手伝いを優先させてくれるのでとても助かっています。土日も家業の手伝いに行った時は、月曜日に休みをもらったりしながら体を調整しています。さすがにどっちも休みなしで仕事していたらしんどいですね。」と、家業と土建の仕事を両立している牧野さん。「ケガするなよ〜」と快く送り出してくれる仲間にも感謝の気持ちでいっぱいのようです。
先輩を見返す
今では機械に乗ったり、下回りの細かな作業もこなす牧野さんですが、入社当初は怒られてばかりだったそう。「当時は怖い人だっていたよ。でも、それは真剣に仕事に向き合ってるからこそ、怒ってたんだよね。だからこっちも真剣に仕事に向き合ったさね」と、入社当初のことを思い返していました。「怒られている時って、どんな気持ち?」と聞くと、
「見返してやろう!って気持ちでいっぱいさ。笑 絶対この人よりも先に動いてやろうって。」
「見返した時は…?」
「ほれ見たことか!と。笑 その日のビールは美味かったな〜」
未来のために今頑張る
「でもね、先輩たちに教えてもらったことは全部ためになることばかりだよ。今でも役に立っていることばかり。自分が後輩に教えるときは、やって見なくちゃわからないことも多い業界なので、危険なことだけは伝えて、あとはやってみてもらうことが多いです。そうやって技術を自分のものにしていくのがいいんじゃないかなって思うんでね。」と、自身の経験も活かしながら後輩のことを考えています。
そして、ベテラン勢への想いも話してくれました。「この業界は高齢化が問題になってて、南幌土建も例外じゃないと思う。若い人たちももちろんいるけど、まだまだ技術面では追いついていない。だからこそ、ぼくたちのような年代がもっと技術を磨いて、ベテラン勢が安心して仕事を辞められるようにしなくちゃいけないなって思います。辞めろってことじゃないですよ?笑」
南幌土建のベテラン勢も、頼もしい後輩に恵まれて幸せですね。